面倒くさいという思いに打ち勝つ方法|感情に抵抗しない

面倒くさい感情 テクニック

面倒くさいタスクをどう効率よく処理していくか

掃除、洗濯、食事の後片付け。。。。

それ以外にも多くの雑務に追われて生活している私達にとって、それらを片付けようとするときに襲われる面倒臭さ、嫌気がさす気持ちをどうすれば良いのだろうか。

 

よく言われている対処法は、行動できる自分にしてしまう、というものだ。

要は考えないモードに自分を持っていってしまう。

面倒くさい、という感情が生まれる前に、実際に動いてしまう。

それを繰り返すことで、感情よりも行動優先でテキパキと行動できてしまう。

 

しかし、そうなってしまえば確かに良いのだが、その前の段階、一番最初の、感情に苛まれている状態から抜け出すことが、自分にとっては難しい。

 

すでに面倒くさいという感情に支配されている状況下では、考えないで行動するという選択肢を取れないのだ。

ただただ、感情に負けっぱなしになっている状態である。

 

人生を豊かにするには、実際に今、行動していかなければいけない

 

私たちは、夢のような生活を妄想していれば手に入るわけではない。

夢のような生活を手にするためには、実際に自分のこの手で一つ一つ、問題を片付けていかなければいけない。

だから、夢を叶えるにはどうしても、面倒臭さや気乗りしない感情の対処法を身につける必要がある。

 

面倒臭さに打ち勝つ、私独自の方法

 

私独自の対処法としていい感じに機能しているかな、と思える方法は、感情の質の変換である。

 

例えば仕事の厄介なメールに返事をしなければいけなくて、そのことを考える度に胸のあたりがぐぐぐっと重くなるとする。

メールはいつか対処しないといけないんだけど、気乗りしなくてついつい後回ししてしまう。

そうなった時、その感情を正も負もない一種のエネルギーであると捉えてみる。

「あ、今胸のあたりでエネルギーが湧き上がった」

という風に捉える。

そのエネルギーを生データとして、面倒くささのままで感じてしまうから、素直に感情に打ちのめされてしまう。

しかし、良いとか悪いとかじゃなくて、エネルギーの強度を感じるようにすれば、これは自分の行動力として転換し、利用してしまうことすらできてしまう。

 

思うに、自分の感情に抵抗しようとしてしまうから、その感情に負けてしまうのである。

感情は自分から生まれたものであり、自分同士が喧嘩をしても、絶対にうまくいかない。

だから、発生した感情エネルギーを抵抗せずに受け流すようなイメージで、自分にとっての活力源の方に送り込んでやる。

それが、今のところ自分に合っている負の感情に打ち負けない方法である。

ぜひ、参考にしてみて欲しい。

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