既にあるが腑に落ちた!現象化してなくてもそれを感じられること

法則

既にあるとは、理性では到底理解し難い概念だと思います。
最近私自身、既にあるってこういうことなんではないか?と腑に落ちたのですが、これはあくまで自分が構築した概念世界の中での理解であって、一般的にも同じような意味合いで捉えられているかはわかりません。
大勢の達人たちが集まって答え合わせをするような機会を作ることもできませんし、各々が自分の理性で納得できる答えを持っているという段階で段階で留まるしかないのかもしれません。

私たちには現象化してなくてもそれを感じられる能力がある

では、私にとって既にあるとはどういうことを指すのかというと、現象化してなくてもそれを感じられることになります。
お金がなくても、お金がある状態を感じることができますし、恋人がいなくても恋人がいる心理状態になることができます。
現象として現れてなくても、望む状態を感じられることに関して、既にあると表現されているんだと思います。
他の達人さんの中では、既にあるから、現象化前に叶った状態を感じられる、なんて説明をされることがありますが、その説明では私自身は混乱しましたね。
達人さん個々で、腑に落ちる説明の仕方が違うのでそういうことが起こり得るとは思いますが。
まだ現象として現れてない状態を、実際に感覚として感じられるのは、誰でも事実として可能なので、そのことについては個人的には納得しやすかったです。

既にあるを実感できる具体例

ここで自分が腑おちしたきっかけとなった内容を記しておきたいと思います。
交通事故か何かで器質的に性機能が失われた状態を想像しました。
私もまだ老年齢ではなく、機能的には十分な年齢ですので、もしそうなったら絶望しかありません。
しかし、現象世界で起きたことに従わず、”付いている自分でいる”のを想像した時に、その心理状態を維持するのは可能だと思いました。
現象化してない状態を、あるものとして認識して過ごすことが可能、つまりこれが既にあるではないかと腑に落ちたわけです。
まあちょっとお下品な想像だったかもしれませんが(笑)。
身体的にないものをあると認識できるという気付きは、既にあるの理解を深めるのに十分役に立ちました。

不足を採用することは自分をいじめていることになる

事故で機能が失われた場合、現実に従った認識を持つことは、108さんで言うところの不足を採用していると言うことになりますし、私の概念世界の言い方からすると、自分をいじめていると言うことにもなります。
精神世界の基本として、現象世界やエゴを理由として自分をいじめないように、認識をコントロールすることこそが大事なんだと思います。
今の心理状態が叶い続けるのが精神世界のルールなので、心をコントロールすることが重要になってくるわけです。
なので、自分をいじめない。
既にある状態を採用し、認識を既にある状態に整える。
それが毎瞬間毎瞬間必要になってきます。

既にあるを潜在意識的な観点から見た場合

次に、既にあるをもっと現実的に、潜在意識の観点から見ていきたいと思います。
潜在意識に願望を届ければ叶うというのは、右脳に願望をインプットできれば、右脳の力、つまり潜在意識の能力になりますが、それが働いて、バックグラウンドで常に願望が叶う方向に自分を手助けしてくれるようになります。
つまり右脳に願望をインプットした時点で、実現することが決定したということになります。
それには、自分でその働きを邪魔しなければ、という条件が付くことになりますが。
このことについては、達人さんがよく例に挙げている、Amazonでの注文に良く似ています。
Amazonのサイトで注文したら、もう家に商品が届くことは確定してますね。
願望のインプットはそれと同じようなものなのです。
商品が届くことが確定しているから、既にもうその商品を持っているし、既にあると言い換えられるということになります。
潜在意識的には、まだ現実化はしてませんが、右脳に願望はインプット済みなので、現実化に向かうことは保証されているから安心していればいいということです。

まとめ

現象化してない状態だとしても、我々にはそれが既にある状態を感じられる能力が備わっています。
それに加え、もっと現実的な、潜在意識的な観点からも、右脳にインプットされた願望は必ず実現化に向かうようにできているので、Amazonの注文と同じく、既にあると言って良いようなものだというわけです。
既にあるをこれで顕在意識において腑に落とすことができたでしょうか?
盲信できれば一番楽なのですが、理屈としてわかることも精神的な進歩に役立つでしょう。

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