心の中で唱えるアファメーションは効果絶大だ
アファメーションは、ぜひ生活に取り入れて欲しいオススメの成功法の一つである。
簡単で、意志力もあまり必要がなくて、当然お金もかからず、それでいて効果はてきめんだ。
機嫌を整えるのが大人、機嫌に振り回されるのが子供。
そんな言葉をよく耳にするかもしれない。
しかし多くの大人が、機嫌を整えるのに四苦八苦しているのが実情だと思う。
そんな機嫌一つも、アファメーションを唱えれば簡単にコントロールが可能となる。
私は常にアファメーションを心の中で唱えるよう努めている
私は、実は普段から気づいたときにアファメーションを唱えるようにしている。
駅のホームで電車を待っているときなど、ずっと心の中でブツブツとアファメーションを唱えているのだ。
マーフィーの法則の中で書かれていた、「富」「富裕」という単語だ。
それらの単語を淡々とつぶやくことで、富裕意識が身につき、その意識が実際の富を呼び寄せるということである。
人間の脳は、情報に対して無意識に反応するようになっている。
「すっぱい梅干し」という言葉を目にすると、勝手に口の中から唾液が出てきてしまう。
そういった脳の効能を引き出すのに、アファメーションを心の中で唱えることが使えるのだ。
「富」「富裕」という言葉を心の中で唱えると、脳は勝手に富を想像し、あなたの体は富がある状態を疑似体験する。
ただ単語をひたすらアファメーションとして心の中で唱えるだけで、想像力を自分で使うことなく、自動的に想像してくれるのだから、こんな楽なことはない。
こういった言葉の効果は、日本では「言霊」として理解されてきた。
心の法則から照らし合わせても、アファメーションはするべき
また、私が以前からよく言っているように、ゲシュタルトは一つしか取れないことと、引き寄せは常に機能している自然法則であること、これらを意識するならば、心の中から負の感情を排除しなければいけない。
それらのことについて書いた過去の記事はこちら。
そのときの機嫌のままに心を任せていては、心に思ったことをそのまま引き寄せてしまうのだから、とても怖いことだ。
悪いイメージを妄想していると気づいた時に、脱出する方法としてアファメーションが簡単だ。
ただ、心の中で唱えればいいのだから。
その時の心の中は、無感情で良い。
単語を唱えることで、自動的に脳にイメージが浮かんでしまう。
そうすると、ゲシュタルトは一つしか取れない仕組みになっているのだから、さっきまでの負のイメージはすでにどっかに行っているはずだ。
アファメーションは簡単に効果が出る
大人だからちゃんとしなければいけないとは言われても、人間だから感情がグシャグシャになるときだってあると思う。
そんなときにでもちゃんとしているためには、
「楽しい。楽しい。楽しい。・・・」
「嬉しい。嬉しい。嬉しい。・・・」
「幸せ。幸せ。幸せ。・・・」
「強気。強気。強気。・・・」
そんな単語をずっと心の中で唱えていればいいだけだ。
騙されたと思って実際にやってみるとわかる。
段々と本当に楽しかったり、嬉しい気持ちになってくるから驚く。
アファメーションは、実際に楽しい場面をイメージするのよりも非常に簡単である。
想像を働かせる作業というのは、ぶっちゃけ脳のエネルギーを必要とする。
いや、イメージングができる人はそっちをやったほうがいい。
鮮明なイメージのほうが、引き寄せ効果は断然強いから。
私は、右脳的な女性の方が想像力に長けていると感じているので、女性はイメージングで大丈夫だと思う。
しかし、私は望むイメージを想像するというのは、なかなか骨が折れる作業だと感じている。
意外と脳のエネルギーを消費する作業なのだ。
それで面倒くさくなって、だんだんやらなくなってしまうのだ。
そうなってしまうくらいなら、簡単な方法でいいから暇な時間にひたすらやったほうがいいじゃないかと思う。
左脳的な男性は、イメージするよりも言葉の力を借りたほうが、脳にとって簡単に感じるから。
私のオススメはアファメーションだ。
アファメーションをひたすら心の中で唱えるだけで、自分の機嫌もコントロールできるし、望んだ引き寄せも叶えられてしまうのだから、こんな素晴らしいことはない。
一つ注意点として、たとえアファメーションを心の中で唱えなかったとしても、あなたの心は常に引き寄せを行っている。
そう、何気ない雑念のようなものが、常に影響力を持っているのだ。
常に引き寄せの法則は機能しているんだ。
だったら、自分の引き寄せたい方向に、脳内の想像を持っていったほうがいいのではないか。
あなたもぜひ、取り入れてみて欲しい。
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