夜に頭を使う作業をしても能率が上がらない
私は最近完全に朝方の生活に切り替えている。
夜仕事から帰ってくると、誰しも疲れでぐったりとするものだと思う。
そこからご飯を食べ、少し休んだ後に、キャリアアップを目指す人にとっては自由時間にいかに自分を高めるかが大事だと意気込むけれど、なかなか能率が上がらないのではないか。
朝起きてから十何時間も経っていて、ただでさえ脳を含め体が疲労している。
そして仕事も、楽な仕事はないという言葉があるように、やはりエネルギーを搾取されるものなんだ。
だから私は、疲れている夜に何かするのは諦めることにした。
有意義なことに取り掛からず、ダラダラとネットなどを見て過ごしてしまうのなら、寝てしまって疲れを取ったほうがどれだけ良いか。
それで、ほぼ毎日4時に起きるようにしている。
疲れも取れ、頭もスッキリとした状態だと、心も晴れやかになってくる。
早起きは精神衛生上も良さそうだ。
疲労が抜けた状態だと、夜と比べて頭も良く働く。
人間は寝ている間に、前日得た情報を脳内で整理しているとも聞く。
だから私は、このブログを含め、仕事上のメールなど、頭を使う作業は朝に行うようにしている。
夜は大事な考え事はしないほうが良い
逆に、考え事は夜は止めたほうが良い。
仕事上の難しいメールが来ているのに気付いても、あえて夜のうちに返信はしない。
疲れている脳みそで、正しく情報を分析できなかったり、感情的な文面になってしまったりするかもしれないから。
昔FXをやったことがあるが、疲れて仕事から帰ってきた後からやっても、全然うまくいかず、大きく負けていた。
だから、重要な決断は、夜にしないほうが良いだろう。
考え事は朝にしよう。その継続が人生を変えていく
脳がフレッシュな状態の朝に考える作業を持ってきて欲しい。
多くの人が人生を良くしていきたいと、今の時代はスキルを磨いたり、副業をしたりと頑張っている。
それを仕事から帰ってきた後にやれるのは、よっぽど固い決意を持った人だけじゃないかと思う。
もしあなたが、仕事後に自分のための活動をしようとして、なかなか順調に進まなかったとしても、自分を責めすぎない方が良い。
夜は脳に疲れが溜まっているので、脳がどうしても休憩モードに入りがちなので、仕方がないことなのだ。
朝起きたばかりが、一番脳が働く時間なので、そこに自分にとって一番大事な作業を持ってこよう。
勉強をしている学生も、同じことが言えるだろう。
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