夢を持つことのメリットとは
あなたは夢を持って生きているだろうか。
夢を持ったほうが、幸福度が上がるかも知れない。
現実だけで生きていると、そこにあまり喜びは無いかも知れない。
その理由を説明したい。
現実と未来という2点を同時に見つめることになる
私達は現実という”点”に生きている。
その”点”に密着して、同化して生きている。
そうなると、現実が全てとなってしまい、生きていれば良いことも悪いことも起こるのだから、悪いことが起きた時にどうしても辛さから抜け出せなくなってしまう。
しかし、夢を持って生きていればどうだろうか。
その人は、現実と未来と両方を見ていることになる。
つまりその人の視点は、現実の”点”から別の場所に移動している。
普段1丁目に普段暮らしている人が、3丁目も同時に見れるようにしたいと思ったら、5丁目にあるタワーマンションに移る必要があるだろう。
2点を同時に見れるようにするためには、別の3点目が必要になってくるということだ。
そして3点目からの視座は、俯瞰的な視点ということにもなる。
つまり、現状とは別のもの、未来を見据えることで、現状にへばりついて生きていた状態から離れることが可能となる。
俯瞰する視点が持てれば人生が楽になる
俯瞰とは、客観視なのだから、現状の苦しさ等から距離を置いて見ることが可能となる。
そうすれば、現状に起きていることに対して翻弄され過ぎずに、自分を保ちながら対処を練っていくことも可能だ。
だから、夢を持つことは大事なのだ。
夢を持つことで生きる勇気が湧いてくるとは、そういうことなんだ。
もし現状が満足に至らなかったとしても、現状が全てではないと思える。
ただ、未来を見つめることで、視座を高くすることができる。
視座を上げようとして上げるのではない。
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