生活の質を上げるために。今の自分の状態
私は今日も戦っている。。。。
怠惰な自分との戦いだ。
戦っているというか、ボロ負けしていると言ったほうが正しいか。
ダメ人間のような休日を過ごしながらも、生活の質を上げるために必要なスキルについて気づくことができたのでブログに記しておこうと思う。
まず、朝は目が覚めても二度寝をしてしまう。
すでに長時間寝ていて、トイレも行きたいし、ずっと寝続けるのも苦しいのだが、それでもスマホをいじりながら気づくと眠りに落ちて、お昼前になって起き出すという始末だ。
もうそうなると、全てがかったるいので、いろんな家事もやる気がおきない。
しかしお腹だけは空くので、身支度をして近くのコンビニにご飯を買いに行く。
そしてご飯を食べると眠くなってきて、また居眠りしてしまうのだ。
なりたいイメージを思い出せないことが原因
どうしてこんな事になってしまうのかというと、なりたい姿、イメージを忘れてしまうことが大きな原因だ。
生活の質を上げていきたいという希望を持っていたとしても、それを忘れてしまうから、ただ直近の楽な状態に身を委ね続けることになる。
快楽のぬるま湯に浸かっている状態から、寒い外へと自分から出ようとすることはできなくなる。
今、猫みたいにゴロゴロして過ごすのが楽で気持ちよくていいけれども。
今畑を耕して種まきをしておけば後で収穫できて楽になるというのが、今の人間社会の仕組みになっているわけだから、基本的には未来のために今を犠牲にする行動をしていく必要がある。
生活の質を上げるためにはIQを高い状態に保つ
ではなぜ良くなっていきたいという希望を忘れてしまうのかというと、IQが下がるからである。
前頭前皮質は人間において高度に発達している、抽象的な思考を司る部分であり、本能よりも理性を優先させられる、人間ならではの脳となる。
しかしIQが下がった状態だと、この前頭前皮質の働きが下がってしまう。
そのために本能に従う古い脳みその言いなりになってしまうのだ。
まさに動物のような食べて、寝て、排泄して、という過ごし方になるのはこのためだ。
生活の質を上げるためには、まずはIQを高い状態に保ち、本能的な爬虫類脳を制御しなければならない。
IQを上げるためには、前頭前皮質の血流を増加させることが必要である。
運動することで血流は増加し、脳は働き出すし、瞑想をすることによっても、前頭前皮質の血流は増加するそうだ。
眠りから冷めたばかりの状態、または眠気のあるボーッとした状態だと、前頭前皮質の血流が落ちて本能的な行動パターンになってしまうというわけだ。
前頭前皮質の働きを高め、自分自身のありたい姿を掲げ、それに見合う行動を自分自身に仕向けていこう。
コメント