人生がレモンをくれたらレモネードを作れ
人生でやるべきことは、本当にこの言葉に尽きる。
この言葉を最初に知ったのは、私にとって人生を変えてくれた本である、デール・カーネギーの「道は開ける」だ。
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人生がレモンをくれたらレモネードを作れ。
人生が何かしらうまく行っていない人は、大半はこれができていないのだ。
人生は完成された形での幸福を、決して私達に与えてはくれない。
代わりに人生はいつも私達に、幸福の元となるものをくれる。
それは、表向きはもらって嬉しくないもの、辛かったり悲しいことだったりする。
レモンをただもらったとしても、酸っぱいだけであまりうれしくはないようにね。
しかし受け取ったものを、自分の手でひと手間加えることで、レモネードだったり、何か素晴らしいものに変えることはできる。
レモネードに変える手間を惜しんではならない
このブログだってそうなんだ。
私自身が経験してきた様々な出来事から学んだことを、文章化してブログとしてアップしている。
ブログを書き続ける作業は、正直言って時間がかかって手間だし負担に感じるときもある。
しかしそれをしなければ、私が経験から学んだことは、私自身の成長にはなったかもしれないけど、それ以上の何かリターンがない。
私の考え方や、経験をウェブ上で公開することで、共感してくれる人がいるかもしれない。
そして、似たような問題で思い悩んでいる人にとって、一つの参考となるかもしれない。
当然広告収入も受け取ることができる。
そして将来は、このブログを通じて人同士のつながりも生まれてくるかも知れない。
自分の経験や悩みを、自分の頭の中にしまっておくだけでは、ほとんど人生は変えられないが、このようにブログとして発表する手間を惜しまなければ、かつての失敗や悩みから大きな果実を得ることができるようになる可能性もある。
また実際そのように成功された方は数多く存在している。
さあ、レモンでレモネードを作ろう
ただ良いことが自分に起こることを願っていても、何も起こらない。
あなたの受け取ったレモンは一体何だろうか?
そのままでは利用価値のない酸っぱいレモンを、価値のあるものへと昇華させるには、あなた自身がどのような加工を施せば良いのだろうか?
ぜひ少し考えてみて、実行に移してみて欲しい。
面倒臭がっては何も始まらないよ。
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