一人が好きな人が持つ、隠れた心理
一人が好きな人間は、コンフォートゾーンから出たくないことの現れ。
だから、なかなか目標達成までのプロセスができなかったりする。
今の自分を変えたいと思っても、一人で静かに過ごすことが望みなら、それは自分にとって心地よい環境を保持したいという心境の現れなんだから、自分なんて変えられない。
うるさい親元から離れて、一人暮らしが快適な人間は、朝起きるのも苦手だったりする。
そう、眠りというのは最高のコンフォートゾーンであるのだから、そこから意志の力を使って抜け出すというのは困難を極める。
一人でいたい人間は、守りに入っている。
大勢の人々の中にいると、エネルギーが奪われ消耗する感覚を味わう。
根底の意識がコンフォートゾーンを求めている。
なぜそんな事を言うかというと、私自身がそんな人間だからだ。
先天の気が少ないとダメージを受けやすい
他人と一緒にいると、気を奪われるように感じる人は、先天の気が少なく生まれてきてしまったのだ。
もともと親から受け継いだ気が少ないから、簡単に外部からの影響を受け、気を奪われやすい。
そして先天の気は、生涯高めることはできない。
後天の気と言って、食事によって取り入れることは可能だ。
だから、先天の気が少ない者は、どうしても自分の気を減らさないように考える必要が出てきてしまう。
そして、消耗した気を回復する時間も取らないといけない。
だから、誰にも邪魔をされない一人の部屋で、自分のペースを取り戻すことが不可欠なんだ。
そんな人間の中には、自分を変えたいと願う者も少なくない。
私のようにね。
しかし、現状を打破するには、どうしてもコンフォートゾーンから出ていかなければいけない。
目標達成のプロセス必要なのは、問題点を意識すること
じゃあどうすればいいかと言うと、必要なのは意識することだ。
つまり、現状の自分は、コンフォートゾーン、自分の殻に戻りたがる性質を持っている。
そういう風にちゃんと認識することが大事になってくる。
それがわかってないで、がむしゃらにやっても、自分が意識しないところでコンフォートゾーンに戻ってしまう。
「元気があれば何でもできる」
私にとって、これほどの名言はないと感じている。
まさに、そうだからだ。
元気さえあれば、何だってできる。
元気が無いと、一旦退却して回復に努めなければならない。
でも、希望を失う必要はない。
私達は欠点を認め、対処することができる。
欠点をちゃんと認識しないから、いつまでも変われないのだから。
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