計画がとっても苦手
自分は計画を立てるのがとても苦手だ。
面倒くさいし、嫌〜な感情がモヤモヤっと芽生えてきて、すぐそこから逃げ出してしまう。
目標を叶えるには、ゴール設定をし、ゴールから逆算して計画を立てるなんて良く言われるけれども、やってみはするけれども、これが続かないんだな。
ではなぜ計画を立てるのが苦手なのか分析してみることにする。
計画を立てるのが苦手な理由
まず、計画を立てることで未来が確定する。
毎日やるべきことも決まってくる。
そうなると、生活において刺激がとたんに感じられなくなるのだ。
予め決めたことを地道に続けていく毎日になることに面白みを感じられない。
2つ目は、この世は幻想であり、何が起こっても大丈夫だと、心の奥底で認識してしまっていることが悪影響を及ぼしているためだ。
この世は脳が作り出した仮想現実であり、事実ではないのだから、どんなことが起きようとも大丈夫なのであり、苦しんだり後悔したりする必要がない。
また、どんなひどいことが起きても、また新しく歩んでいけることもわかっている。
そうなってくると、「明日のことは明日考えよう。未来のことなんてどうなるかわからないではないか?」という気持ちになり、真剣に計画を立てる意識が芽生えない。
このような感じで、自分は計画を立てずに生活をしていたら、日々トラブル続きになってしまった。
非常にストレスフルだ。
現実世界でうまくやっていくために計画は非常に有効
なぜこんなにも自分にトラブルが訪れるのか、なぜこんなにも悪いものを引き寄せてしまうのかと疑問に思っていたが、今日こんな新たなひらめきが降りてきた。
この社会生活にうまく適応していくには、計画は必要なことなんだよ、と。
そう、生きていく上で別に計画は立てなくてもいいのだが、もし上手に暮らしていきたいのなら、計画を立てれば良い。
このブログのテーマは自分の取り扱い方であり、なぜ自分の取り扱い方がわからないのかというと、この現実世界とどううまく自分をマッチさせて行けばいいかわからないために悩んでいるからだ。
もう少し上手に生きていくには、計画を大事にするようにすればいいんだ。
それが自分にとっては目からウロコだった。
人間とは、理由がわからなければなかなか動かない。
これからは、計画の大事さが理解できたので、苦手であろうが自分は日々計画を立てるだろう。
計画の段階で、様々なリスクに気付いておけば、問題が大きくならないうちに芽をつんでおくことができる。
準備の大事さは、孫子の兵法でも語られているところだ。
リスクを認識しないで放置していると、実際の問題として噴出してやっと自分の身に迫ってくる。
そうすると完全に後手であり、解決するのも多大な労力を要することになる。
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