「ありがとう・・・」とホ・オポノポノをいつも唱えている
私は、暇さえあれば唱えているマントラがある。
ホ・オポノポノだ。
これは「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます。」という言葉を繰り返すことでメンタルの浄化を図るものだ。
これを唱えることで、自我から抜け出すことができ、意識をクリアにしていくことができる。
楽しい感情でも、苦しい感情でもどちらでもなく、ニュートラルな状態に精神を維持させる試みだ。
自我に支配されている時は、脳が働いていない時なので、マントラを唱えることで脳を活性化箚せ続けることができる。
良い感情だけをピックアップすると逆効果
感情に支配されている時は、たとえ楽しい感情であっても、自我によってもたらされるものであり、それはバランスを欠いている状態となる。
ポジティブシンキングという考え方があるが、物事には良い面と悪い面があって、その良い面だけを見ていこうとするものだと思う。
でもこれは実はスピリチュアル的にはあまりよろしくない。
精神とはなるべく静かに安定させておくべきもので、精神がクリアな状態になった時に、物事がうまく行きやすくなるからだ。
精神をクリアにするためには、どんなマントラでも良いのだけれど、私はホ・オポノポノが気に入っている。
理由は、日常で使う言葉だからだ。
だから唱えていてもごく自然だ。
マントラは無心で唱えたほうが良い
そして、マントラには感情を乗せないほうがいい。
なぜなら、感情から離れたところに、精神の安定が存在するからだ。
「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます」と唱えるのだけれど、心の中で本当にそういう感情を感じようとしなくてもいい。
また別のスピリチュアル的な考え方で、感謝が大事というものがあって、「ありがとう」と何遍でも唱えなさいと言われてたりもする。
感謝の気持ちは確かに大切なのだけれど、「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。。。」とマントラのように言うのは逆効果につながるかもしれない。
ありがとう、と言うたびに感謝の気持ちを持とう持とうとしてしまったら、逆の引き寄せが起こる可能性も考えられるからだ。
その点においても、ホ・オポノポノはよくできている。
感謝と謝罪、両方の言葉が入っているので、一方に偏りすぎることがない。
日常生活を送っていると、外部から様々な影響を受け、心が乱れることもあると思う。
そんな時は、ホ・オポノポノを唱え、精神をニュートラルな状態に戻そう。
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