自分が本当にしたいことを知るために【自己分析を重ねよう】

自分が本当にしたいこと 生き方

成功するためには自分が本当にしたいことを知る必要がある

有意義な人生を送るためであったり、成功を手に入れるためには、自分が本当にしたいことを知りなさいと、自己啓発本などにより耳にタコができるくらい言われている。

YouTubeを開けば孫正義さんが

「心が燃えたぎるような志を持て!」

と熱く聴衆に訴えるスピーチ動画が流れていた。

自分が本当にしたいと思えることをはっきりと知ることができれば、情熱を持って自分のリソースを全振りして、成功に向かって邁進することができるのはわかる。

大谷翔平は、高校の時からマンダラチャートで夢を細かく書いていたことは良く知られている。

長嶋茂雄のセリフ「勝つ、勝つ、勝〜つ!!!」も有名だが、そんなにも勝ちにこだわりを持てる情熱は、あえて探そうとしなくても、自分の中で明らかに燃え盛る炎のようなものなんだろう。

しかし私のような凡人は、自分が本当にしたいことが見つからない。

熱中できそうなことが何もないのだ。

そうなってくると、低レベルな人間の欲望の中でさまよってしまう。

こんな私だけれども、最近やっと人生の軸となる方針めいたものが見えてきた。

自分が本当にしたいことを知るためには、まずは自分自身を深く理解することが重要だったのだ。

自分がどういう人間かが理解されれば、自ずとやりたいことも見えてくる。

「日記の魔力」を書いた表三郎さんの言葉だけれど、全くそのとおりだと思う。

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なぜ、自分がどういう人間かがわかると、やりたいことも見えてくるのだろうか。

それは、自分を知るということは、すなわち自分という人間は何に興味があって、何を恐れていて、何を望んでいるかを知るということだからだ。

自分の行動を支配している根底の価値観がわかってくる。

私達は普段生きていて、実は自分のことがわかっているつもりでも十分に見えていない。

自己分析をしなければ、就活での面接の時に、きちんと言葉によって自分を説明できないだろう。

例えば、趣味は英語の勉強だったとして、面接官に「なぜ英語を勉強するのが好きなんですか?」と質問されて、とっさに答えられるだろうか。

自己分析を突き詰めてなければ、「ただなんとなく楽しいから・・・」くらいにしか答えられないかもしれない。

実は、先程紹介した表三郎さんの言葉だけれども、表さん自身は自分を理解するために日記を読み返すことをおすすめしている。

しかし私にとっては、「メモの魔力」の著者である前田裕二さんがおすすめする自己分析の方がより自分を理解しやすかった。

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私はもう就活をとうに過ぎた人間であるが、自分自身に迷子になっているので、前田裕二さんの本に倣って、今更ながら自己分析をやってみた。

今の自分の価値観の柱の部分は、幼少期から小学生ら辺で形成されているに違いないと思い、その当時の自分を思い出しつつ掘り下げてみた。

その過程で目を背けたくなる過去と向き合う必要もあったけれど、自分の根底にある欲求が明らかになってきたんだ。

客観的に見たらかっこ悪くて残念な欲求かもしれないけれど、自分の心に嘘を付くのは避けるべきで、まずは低次元かもしれないが、その深層心理が求めている欲求を満たしてあげる必要があると思った。

ネット上に見かける他人がやりたいことは、みんな輝いて見えると思うが、大事なのはそれに合わせて自分の欲求を脚色して見栄えを良くすることではないと思う。

それよりも自分の本当の欲求を正しく見つめることが大事だと思う。

偽の目標を掲げても本気で頑張れないからだ。

これを読んだ人も自分の心に素直になって欲しいから、私はここにありのままを書いてみる。

私のマインドの根底に居座る、すべての物事に対する反応や感情を決める価値観が形成されたのは、小学校の時。

私の両親は昭和の価値観丸出しで、学歴や大企業などのネームバリューに価値基準を置いていた。

両親は「◯◯大学は馬鹿」、「東大京大は大したもんだ」などという話を良くしていて、小学生の私も両親と同じ気持ちになって聞いていた。

実際は父親はFラン大出で、母親は看護学校卒なのだから、一体どの口が言ってるんだという話なんだけれども。

そんなことは小学生の時分にはわからない。

両親は自分たちのことは棚に上げておいて、学歴や大企業の話をして優劣を語るのが大好物だったんだけれども、そういう話をしている時の両親は高学歴側の存在のように自分には映っていた。

そして家族という仲間意識の中で、私自身も、高学歴側の人間に違いないという自己イメージを形成していったのだ。

仲間内で人の悪口を言っていると、さも自分達は悪口を言われている人間よりも上のような気がしてくる現象があると思う。

だから人は悪口はやめられないのだけれど、それと同じ原理で自分の自己イメージは形成されていったんだ。

とても残念だけど、自己分析の結果これが真実だったので、素直に受け止めるしか無い。

まずは、自己イメージに見合う自分の立場を築くことに全力を注ごうと決意した。

それは確かに、私にとっては自分自身を鞭打つのに十分な目的なのだ。

私は、自己分析の結果、醜い自分を発見してしまうことだってあると思う。

でも、それを蓋をしないで、しっかりと向き合わないと嘘になってしまう。

醜いモチベーションだとしても、現時点で頑張れる指針を見つけ出すことが大切だと思う。

自分が本当にしたいことを知れば人生の指針となる

生まれ持った情熱を持たない人間にとって、自分が本当にしたいことを知るためには、まずは自分がどんな人間かを知ることが必要になってくる。

自分がどんな人間かがわかれば、自ずとやりたいことも見えてくるから。

ぜひ、自己分析を重ねて、特に幼少期にどんなことを考えていたのかを掘り下げてみることをおすすめする。

その結果、どす黒いものが現れてきても、目を背けずに仕分けをし続けて、根底にある価値観を見つけ出そう。

それがあなたの人生の指針となるはずだから。

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自分取扱説明書 〜こじれてしまった自分への処方箋〜

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