自分は先天の気が少ない。
先天の気とは、東洋医学において、生まれる時に親から受け継いだ気のことを言う。
後天の気とは、食物などから取り入れる気のことを言う。
環境に翻弄され生きづらさを感じていた
先天の気が少ないから、ちょっとしたことですぐに気を奪わたり乱されたりし、苦しい状態になってしまう。
大勢の人間と一緒にいると疲れてしまうから、なるべく一人で過ごす方がいい。
朝が弱いのもそれが原因ではないかと思っている。
また、お酒も強くはなく、後々影響してしまう。
また単純に疲れやすい。通常の8時間勤務でも、疲労困憊してしまうのだ。
サラリーマンでは、浮かび上がることは出来ないだろうね。
外的要因に敏感であり、気を消耗して自分自身のバランスを崩してしまう。
こういったわけで、今までの人生ではかなり生きづらさを感じていた。
先天の気とか、知らなかった間は、ただただ環境に翻弄され、人並みにできないことによりダメな自分自身というレッテルを貼ってしまっていた。
元々ある気を減らさない
今では、その防御策というのを色々取っている。
元々の気が少なく、また消耗しやすいのなら、自分の気を減らさないように守るしか無い。
社交的であるべきといった世の中の見方から外れて、必要最低限の人付き合いをするようにし、無理しない。
また、お酒も付き合いでしょうがない時以外はなるべく飲まない。
寝不足や疲れを避けるため、睡眠時間をたっぷり取る。
そういった社会生活を送る上での対策に加え、自分自身の気を高めるということも、色々とやってきた。
瞑想やヨガ、運動などだ。
瞑想は、意識のリフレッシュには最高であり、頭の疲れも取れるが、気の高まりはそれほどあるわけでなかった。
ヨガや運動は、元々の弱い身体を使うということで、逆に身体が痛くなったり、運動することによって疲れたり寝坊したりしてうまくいかない。
継続してやることでまた違ってくるんだろうけどね。
クンダリーニヨガとか、火の呼吸とか、スワイソウとか、丹田呼吸とか色々とやってきたんだけど、昨日始めてやったことが効果てきめんだったので紹介したい。
やっと見つけた気を高める効果的な方法
第一チャクラが会陰であるということで、そこが生命力の根源なのだから、なんとか活性化できないかと思っていた。
ずっと会陰に意識を集中したりしても、何も起きないしよくわからない。
そこでかかとを会陰に当てて座禅を組んで瞑想してみた。
そしたら、会陰の当たりが熱くなったような感じで、その後ずっとエネルギーの賦活が続いているのだ。
正直性欲もあまりなくなってたんだけど、そっちの方も向上してそうである。
性欲=生命エネルギーなのだから、大変結構なことだ。
生きづらいから問題意識を持って努力する。何も不都合がなければ、努力する必要もないのだ。
自分は自分の個人事業主だ。この人間の人生をより良くして、成功に導いていく使命がある。
自分に合った調整方法をみなさん自身も見つけて欲しい。
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