コーヒーが及ぼす作用にびっくり
彼女の家で飲むインスタントコーヒーが美味しいと感じ、ふと自分の家でもコーヒーを飲んでみようと思い立った。
さっそくセブンのパックの無糖コーヒーを買って、朝に飲んでみたら、アイデアが次々に湧き出てくる。
それと同時に、頭がなんだか疲れたような感じもある。
コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があり、脳の働きを活発化させるが、それによって疲労もあるのかもしれない。
セブンのコーヒーはコンビニのものだとあなどれないほど美味しいが、カフェインも効きすぎなきらいがあるので、飲む量には気をつけたほうが良い。
セブンカフェを夜7時くらいに二杯飲んだら、その夜寝付けなかったことがある。
一般に、コーヒーは眠気覚ましとして飲んだり、ボーッとした頭をシャキッとさせるために飲んだりもする。
コーヒーで頭の回転が良くなる
思うに、コーヒーは脳をブーストする作用があるみたいだ。
ブーストなので、リミッターを少し外して脳を無理させるようなところもある。
創作作業をしている人などは、コーヒーを飲んでアイデア出しに使っても良いと思う。
ここで思い浮かんだのは、ドラッグに手を染めるミュージシャン達だ。
ドラッグの力を利用して、次々に曲を生み出す姿だ。
ドラッグもまた、様々な脳内興奮物質の分泌を促し、脳のリミッターを解除する。
ドラッグに頼って作品を生み出し続ける姿を想像すると寂しいものだ。
しかし、コーヒーのカフェイン程度なら、許容範囲なのだろう。
タバコもまた、吸うことによって脳の働きが良くなると感じる人もいるようだ。
タバコはニコチンであるけど、カフェインと同様に交感神経を刺激し覚醒の方向に持っていく。
ここぞで切れのある仕事をする人物は、意外とコーヒーやタバコを好んでいる場合が多いかも知れない。
依存にはくれぐれも注意
一つ気をつけなければいけないのは、これらの覚醒を促す嗜好品や薬物は、万能ではなく、取引きのようなものだということだ。
頭の回転を上昇させるけれども、それだけ脳が疲労するよ、ということになる。
脳が疲労したら、その脳は何を求めるのか。
そう、さっきと同じものが欲しくなるのだ。
コーヒーを飲めばさっきの状態に戻れる。
タバコを吸えばまた頭のキレが回復する。
ドラッグを吸えば。。。。
しかし、日常生活で認められている範囲の嗜好品を、バランスを崩さない程度に嗜めば、良き影響を自分にもたらしてくれるものだと思う。
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