多くの人は周りに流されるので環境づくりをしたほうが幸せになれる

周りに流される 生き方

今の仕事をなるべく続けたいという知人

私の知人で、「今の仕事はやりがいがあるのでなるべく続けたい。この仕事をやめたら、どうやって生きていけばいいかわからない。」と言っている人がいる。

そのようなやりがいを感じられる仕事に出会えるなんて、とてもラッキーなことだと思う。

働きがいのある会社なんてそうそう無いから、そこをやめたらどうすればいいのかわからなくなってしまうのかも知れない。

しかしながら、私からすると、何か人生で夢とかやってみたいこととか無いのかな?と思ってしまう。

ただ、とある企業に勤め続けて、定年になるまで働き、老後は何をするの?という感じである。

私が野心みたいなものを持っているからそう思うのかも知れない。

ともかく、せっかく得たこの人生において、達成したいことみたいなイメージって、持ったほうが良いんじゃないかなぁと私は思う。

でも、最近その考えを少し改めた。

多くの人は周りに流されて生きている

多くの人間にとって、周りに流されるのは普通のことだから。

というか、私も同じだ。

非常に周りに流されやすいために、日々必死で食らいついている感じだ。

しかし大河の流れに流されまいと、必死で頑張って逆行しようと試みる人は少ない。

なので、多くの人にとっては、自分の夢を追っかけるよりも、自分にとって良いと感じる環境を探す方が絶対に得策なんだろうと思う。

多くの人は、サラリーマンとして働くことで収入を得て生活をしているのだから、職場環境は人生の質に大きな影響を及ぼす。

だから自分に合った仕事、職場環境、やりがいのある業務内容、業務量に見合った賃金、それらがクリアされている職場が見つかれば、とたんに生活の質は向上するだろう。

日々生活の中で実感することの積み重ねが、一日を作り、人生を作っていくのだから、これはこれで全く悪いことと言えない。

一方で私は変化したい

私の場合は特殊というか、できる限りあがきたいと思っている。

自分の持ってる能力をうまくこの現世に適用しきれてないと感じていて、それは今までの人生のように、周りに合わせることでは全然出てこない。

それはきっと死の恐怖とつながっていて、せっかく得たこの人生というチャンスを、”私”という資源を使ってできるだけ大きな花を咲かせたいという思いが強い。

幸福だと思える生き方は、きっと人それぞれ何だと思う。

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