実はhsp(ハイリー・センシティブ・パーソン)だったんだ

hps アイデア

hsp(ハイリー・センシティブ・パーソン)という概念を初めて知った

ブログネタを探している時に、hspという言葉に出会った。

hspの定義を見た時に、「これはまさに私のことではないか」と思った。

ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person HSP)とは、生まれつき刺激に対して感受性が強い特徴がある。

例えば、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対してである。

我が身を振り返ってみれば、確かにそういうところがある。

部屋の中の白色光の蛍光灯が苦手だ。

その部屋にいると疲れてくるし、リラックスできない。

また、幼児や子供の泣き叫ぶ声が苦手だ。

心が動揺してしまう。

一般的に売れている小説や映画でも、内容に衝撃を受けすぎて、数日間はショックを引きずることも多い。

Wikipediaから抜粋すると、

HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。

物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。

とある。

自分はまさにその通りだ。

そしてhspの特徴を持つ人間は、全体の5分の1にも登るという。

hspは、感覚的な情報を、通常よりも深く、徹底的に処理しているために、社会生活を送る上では不都合に感じる場面が多くなっている。

自分を理解することで救いがやってくる

自分がhspであると知れたことによる恩恵は、自分の持つ脆さ、弱さ、傷つきやすさ、影響の受けやすさ等は、私自身の精神的な弱さから来るものではなかったのだ、という理解だ。

この特性は、5人に1人が持つありふれたものであって、自分を責める必要性なんてどこにもなかったんだ。

社会生活を送っていると、自分以外の皆が、心を強く持って、ちゃんとした人並みの生活を送っているように見えてしまう。

実はそんなことはなかったのだ。

私自身が内包する弱さは、他の誰かも所有しているものだった。

hspは感受性が強いだけに、社会に出ると消耗して帰ってくる。

外からの影響をまともに受け続けるので、エネルギーが削られていってしまうからだ。

だから、一人の時間が必要になる。

外からの影響をシャットアウトして、自分の好きなように時間を過ごして、回復しているんだ。

そうやって一人の時間を持つことで、また自分を好きでいられる自分を取り戻せる。

hsp(ハイリー・センシティブ・パーソン)が受け取る苦悩は文章化して昇華しよう

また、感受性が強いということはイコール”苦”を受け取っているとも言える。

外部からの影響によって、何かしらの不快な感覚や感情が生じている。

そういったものをうまく昇華する方法は、世の中の誰もはっきりと教えてくれないのでhspは苦労する。

心の中に生じた違和感、不安、不満、不快な感覚は、自分自身が理解してあげることで昇華できる。

つまり、思いや感じたことを文章化するということだ。

私のブログを読んでくれている読者さんは、hspの可能性が高いんじゃないかと思う。

今までも、生きづらさを緩和するための方策をいろいろと提案してきたけど、今後も引き続き日々の学びを文章化して、皆さんの参考に少しでもなるようにしていきたいと思う。

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