たった一回の行動でも心理に影響する
自分の取る行動に気をつけよう。
一回した行動は、後々に影響してくるから。
それが直感でわかっている人間が時々いる。
そういった人間は、子供の時なら、万引きを誘われても断るし、タバコも周りが吸ってても自分は吸わない。
多くの人間は、バレないから平気、一回だけなら平気、ということで、色んな悪さを経験する。
人間の心理は、行動に影響を受ける。
人間は自由意志で物を考えているのではない、ということは現代では常識レベルになってきている。
自分のした行動に、心理が引っ張られるのだ。
自己正当化するのが人間の心理
自分の行動は、自分の意思で選択したと錯覚しているから、自己正当化を始める。
そして、その行動が強化されていくのだ。そしてやがては習慣になる。
危ういものには一度たりとも手を出さない、というのは、もはや理屈じゃないんだろうが、心の尊さすら感じる。
現代の損得勘定では理屈に合わない思考だからだ。
例えば、女性は、お付き合いをしていない男性と一夜を共にすると、その男のことを好きになってしまうことが多い。
これは上の仕組みで説明できる。
と思考を巡らせて、数日後には男に連絡を取るのである。
これが、ヤリチンばかりがモテて、誠実にしている男は一向にモテない理由だ。
くれぐれも、自分の行動には注意しないといけない。
なりたい自己イメージを描いて、それに合った行動をするべきだ。
自分を貶すようなことはしてはならない。
バレなきゃ構わないということは無いのだから。
どこでどう影響してくるかわからない
どうも、自分の行動は見える人にはバッチリ見えてしまっているらしい。
星空に、自分の行動が全部書かれてるとしたら、それは恐ろしいことじゃないか。
占い師に見てもらって、そんな気持ちになった人は多くいるはずだ。
バレなきゃオッケーってことはない。
どこかわからないところで記録されているかもしれない。
何より、間違ったエネルギーの使い方をすべきじゃない。
自分のためになるように、考えて使っていかないといけない。
良い習慣が増えるように。
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