結論を出すタイミングがずれる
我々が頭で考えている通常の思考は左脳を使っているが、同時にバックグラウンドで感性的な知性である右脳も働いている。
しかし、それぞれの脳が結論を出すタイミングが違うので、そこを知っておくとより右脳を活用できるようになると思う。
基本的に、左脳の結論づけは早く、右脳は遅い。
というか、我々の意識は、すぐに答えを欲してしまうので、あまり深く分析してなくても、ある程度で結論づけてしまうから早く答えが出せてしまう。
右脳の遅延がわかりやすい例は、家から出た時だろう。
出かける準備が済んで、よし、忘れ物ないと思い、外に出てしばらくすると、
「あ!エアコン消し忘れてた!」
「あれ持ってくるの忘れた!」
と後から気付くのである。
左脳は、安直にOKサインを出すが、右脳が警告を発するのは少し経ってからなので、できれば外出する時は時間の余裕を見たほうがいい。
右脳を使えば成功は簡単
これと同じことが、全てにおいて当てはまる。
皆さんは引き寄せをやっているだろうか?
やってなければぜひやったほうがいいのだが、これも、右脳を味方につけて夢を叶える方法だから、願ったら翌日すぐに叶うわけじゃないけれど、多少時間が経つとみるみるチャンスが引き寄せられてくる。
指数関数的とも言ってもいい。
むしろ世界が、これでもか、これでもかと、自分の夢を叶えさせようとしてくるくらいの錯覚に陥る。
フォトリーディングという速読法があるが、これは右脳に本の文章をインストールして、一晩寝かせることでうまく右脳に処理させている。
人間の意識の時間感覚と、右脳の時間間隔は違うのである。
だから、慌てないということが大事だ。
右脳の使い方に慣れ親しもう
人生をうまく生き抜いていくには、右脳の助けを借りることは不可欠である。
多くの人は、左脳を使って自分で考えることだけが、脳の機能だと思っているから、やたらと大変な思いをする。
右脳とは、無意識の脳であるから、右脳に課題を与えたら後は放っておけばいい。
成功者は、何かしらの形で右脳をうまく使っている。
右脳は人間であれば全員に備わっているスーパーコンピューターであるので、それを活用しなければもったいない。
ぜひ、右脳の時間感覚を知って、うまく利用していこう。
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