自分を励まして夢を叶える方法【厳しいのはダメ】

自分に厳しい テクニック

自分自身を前向きな言葉で励まして夢を叶える方法

苫米地英人さんが、夢を叶えたり、人生を変えたければ、エフィカシーを高めよ、ということを良く言われている。

エフィカシーというのは、自己重要感とも言い換えることができるが、自分の能力に対して肯定的な見方を持つことを言う。

実績や根拠に関わらず、自分に対して前向きな言葉をかけ続け、良い自己認識を持ち続ける。

朝起きたら、

「今日はいい日になるぞ。」

何かうまく行った行動があったら、思い切り褒めちぎる。

「すごいぞ!とても自分らしかった!」

もし不本意な結果が起きてしまった時は、

「あれ?これは自分らしくないぞ。今度はもっとうまくいくはずだ。本来の自分の実力が出るはずだ。」

こんな感じで自分に肯定的な言葉を投げかける。

でも、これって何も珍しいことじゃなくて。。。

これを聞いて思ったことがある。

こんなことは、他人によくやってることじゃないか、と。

自分にとって大事な人、恋人だったり、子供だったり、そういうった人間に対して、行っている接し方だ。

翻って自分に対しては、多くの人がとても厳しく当たっているということになる。

私自身もそうだった。

自分は自分の主人であるはずなのに、自分が自分を責めていては、本来の実力なんて出せるわけがない。

もし、今まで自分に接してきた態度で、子供に接するとしたら、恐ろしいことが起きそうだ。

きっとその子は、失敗したら怒られるから萎縮してしまって、積極性がなくなり、私に対しても気軽な気持ちで話しかけてくることもなくなり、心を閉ざしてしまうだろう。

その子は自信が育たず、自己表現も乏しくなり、他人との関わりを恐れるようになるかもしれない。

だから自分自身に対しても、大事な親しい人間と同じく、ねぎらいの気持ちを持って、また励ましの気持ちで声をかけてあげたい。

自分も他人と同じ一人の人間だと思えれば、優しく励ませられる

自分に優しい人間は、あまり世の中的に評価されないことが多いが、特に日本人は自分に対して厳しすぎるのではないかと思う。

自分になんか優しく出来ないと思っているかもしれない。

でも、親友や恋人、夫婦関係においては、誰しもが優しくしたくてそうしているし、幸福や発展を願っていて、そのためにできることは何でも力を貸す勢いじゃないか。

自分も、他人と同じ、一人の人間だと認識すれば、自分自身に対しても温かい目で見てあげてもなんら不自然ではない。

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