渦中にハマっていると周りが見えなくなる
渦中にハマるとなかなか抜け出せない。
まるで、ギャンブルにハマってやめられなくなってるように。
視野が狭くなり、なんかふわふわしてるんだけど、何がおかしいか気づけない。
でも、そんな時って、やっぱり良い結果にはならない気がする。
渦中にハマっている時に、視野を広げて自分を取り戻すためにはどうすればいいのだろうか。
変わらないものに必死でしがみつけ
私のおすすめは、変わらないものにしがみつくことである。
要は、渦中にハマっているというのは、自分が外部からの影響に染まっている状態のことだ。
自分の性質が一時的に変化してしまい、自分を見失っている。
そんな時は、拠り所がない感じがして、足腰が安定しないような感覚がある。
浮足立ってしまっているのを、しっかりと地に足を付けるためにすべきは、何かしがみつけるものを用意することだ。
生き方、過ごし方が変化してしまい、視野狭窄に陥っているので、元の生き方に戻るのが良い。
いつもの生活リズムに戻すことを心がけよう。
生活リズムが乱れているなら取り戻そう
朝は何時に起きて、何時に食事して、何時に身支度をして、何時に運動をして、という、決まった生活習慣を身に着けているとそんな時に強い。
生活のホームポジションと言えるものを持っているということだから。
生活習慣にしがみつくことで、渦中から離れることができる。
いつもと同じ生活パターンに戻すことで、環境変化に気付くことが可能となる。
昨日私は、少し生活リズムを崩してしまい、朝はいつもより遅く起き、やることがあってもやる気が出ない状態だった。
ちゃんとしなきゃと思うんだけど、やる気が出ないし、いったい何が悪いのかも自分で気づけない。
まさに環境に影響されて、視野が狭まってしまっていた。
そこで、いつも書いている日記に立ち戻ったり、一旦はデスクワークを止め、家事に没頭したり、筋トレをしたりした。
渦中から抜け出すために習慣に頼ったのだ。
そうでもしなければ、昨日一日を無為に過ごしてしまっただろう。
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